第13回日本腎栄養代謝研究会学術集会・総会

ご挨拶

この度、第13回日本腎栄養代謝研究会学術集会・総会を2025年7月12日(土)、13日(日)の2日間、日立システムズホール仙台(仙台市青年文化センター 仙台市青葉区)にて開催させていただくこととなり、現在、鋭意準備を進めているところでございます。
本研究会は、管理栄養士を中心に医師を始めとした多職種が協働して腎臓疾患領域における栄養・代謝に関連した情報交換を行うことで、腎臓病患者の栄養・食事療法の学術向上を目指し、研究活動・啓発活動を重ねている数少ない研究会の一つであり、腎栄養分野での中心的な存在となるべく活動をしております。
第13回学術集会・総会では「原点回帰~全ての道は栄養に通ず~」をテーマとさせていただきました。“You are what you eat. ヒトの身体は食べたものでできている”ということわざが示す様に、食事・栄養療法は腎臓疾患の予防や治療のみならず、ヒトが健康を維持する上でも非常に重要であることは明らかです。一方でその重要性が認知されているにも関わらず、実際の臨床現場では十分な対応がなされていないのが現状です。今回この点を踏まえ、食事・栄養療法の原点に立ち返るきっかけとなればと考えています。
また近年、腎臓疾患の中でも慢性腎臓病( CKD )患者の増加が著明であり、2024年には成人のおよそ5人に一人、約2000万人が慢性腎臓病患者であると推定されています。高齢化と併せ慢性腎臓病患者に対する対策は喫緊の課題なっており、本会が明日からの栄養・食事療法に少しでも役立つ内容になればと思います。第11回大会から実施されているレシピコンテストも慢性腎臓病患者を対象に実施する予定です。
仙台の地で多くの皆様とお会いできることを心から楽しみにしております。

2024年10月吉日
第13回日本腎栄養代謝研究会学術集会・総会
大会長 松永 智仁(医療法人永仁会 永仁会病院 腎センター)
事務局長 大津 明日美(医療法人永仁会 永仁会病院 栄養管理科)
会長 脇野 修(徳島大学大学院医歯薬学研究部 腎臓内科分野)
幹事 政金 生人(医療法人社団清永会 矢吹病院腎臓内科)

開催概要

学会名 第13回日本腎栄養代謝研究会学術集会・総会
テーマ 原点回帰 ~全ての道は栄養に通ず~
会期 2025年7月12日(土)・13日(日)
会場 日立システムズホール仙台
〒981-0904 宮城県仙台市青葉区旭ヶ丘3-27-5
大会長 松永 智仁(医療法人永仁会 永仁会病院 腎センター)
事務局長 大津 明日美(医療法人永仁会 永仁会病院 栄養管理科)
日本腎栄養
代謝研究会
事務局長
北島 幸枝(東京医療保健大学医療保健学部 医療栄養学科)

参加登録

※準備中

演題登録

※準備中

お問い合わせ

日本腎栄養代謝研究会 事務局代行
株式会社プランニングウィル内

〒113-0033
東京都文京区本郷3-40-10 三翔ビル4F
TEL:03-6801-8084 / FAX:03-6801-8094
E-mail:jsrnm@pw-co.jp

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